店頭金利よりも優遇された特別金利で融資が受けられるチャンス!繰上返済手数料も無料!
- 申し込み内容や審査結果により、店頭金利よりも優遇された低金利が適用されるケースも
- 保証料が必要なので、初期費用がかかってしまうのはデメリット
- 8大疾病保障や自然災害時返済一部免除特約付が任意で加入できるので安心
- 事前審査と本審査の2回の審査あり。本審査には1~2週間程度の時間が必要
- 所定の条件を満たすと、ATM手数料や本支店宛振込手数料が無料に
三井住友銀行 住宅ローンは店頭金利よりも、さらに優遇された特別金利で融資が受けられるチャンスが。申し込み内容や審査結果などによって金利が引き下げられます。さらに繰上返済手数料無料、またコンビニATM、ゆうちょ銀行ATMの手数料も無料。メガバンクならではの有利な条件で住宅ローンが利用できます。
店頭金利の場合、ほかの銀行にくらべて不利
三井住友銀行 住宅ローンの店頭金利は、住信SBIネット銀行などのネット銀行住宅ローンとくらべると少々高め。変動金利プランでローンを組んだ場合、ローン完済までずーっと引き下げサービスを行っておりますので、他行と比べると金利が見直されても、店頭金利から借り入れ時の引き下げ率が適用されるので金利上昇時も軽減されます。審査の結果、引き下げ条件を満たすことができれば他行の変動金利と比べて三井住友銀行の住宅ローンを選ぶメリットがあるといえます。
完済まで金利引き下げが適用されるなら借り換えに大きなメリット
三井住友銀行 住宅ローンの店頭金利にはとくに大きな魅力がありませんが、審査結果によっては優遇金利が適応される場合もあります。新規借り入れよりも借り換えの方が金利引き下げ幅が大きく、借り入れ時の引き下げ金利が完済まで適用されます。審査で適用されるとなれば、他行よりも金利が安くなりますので、三井住友銀行で借り換えをしたいなら、まずはどれくらいの金利になるのかを審査結果で確認しておくのが無難。もし低利で借り換えできるとしても保証料が別途かかるので、金利に+0.2%程度の上乗せになると考えておきましょう。
保証料がカットできない分、トータルコストでは不利に
三井住友銀行 住宅ローンは、申し込み内容や審査結果により、店頭金利よりも有利な低金利で融資を受けることができます。ただどれくらいの利率で借りられるかは実際に申し込みをしてみなければわかりません。またローンを組む際には保証料の支払いが必要になります。保証料は数十万円単位になってしまうので、トータルコストとして考えると不利。保証料をカットしたいときはほかの銀行をあたる方がいいでしょう。
保証料 | 必要(融資額・期間により保証料は異なる) |
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事務手数料 | 32,400円 |
任意で加入できる保険あり
三井住友銀行 住宅ローンでは、8大疾病保障や自然災害時返済一部免除特約付保険が任意で加入できます。8疾病特約は、がんや急性心筋梗塞、脳卒中にくわえて糖尿病や慢性腎不全などの慢性病にも対応。また8疾病以外の病気・ケガであっても就業不能状態が12か月を超えると、ローンの支払い残高がゼロ円に。自然災害時返済一部免除特約は、地震や津波などの自然災害から加入者を守ります。ただしこれらは任意加入です。
団体信用生命保険料 | 0円 |
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疾病保障料 | 有料(金利0.3%上乗せ) |
大銀行ならではの利便性も
三井住友銀行はメガバンクで店舗数も多く、窓口で相談しやすいというメリットがあります。ネット申し込み専門の住宅ローンでは書類作成が分かりにくい、使いにくいと考えている方にはメリットがあります。また金利も申し込み内容によっては優遇金利が適用されることもあるため、気になる方は審査の申し込みをしてどれだけの金利が適用されるのか確認しましょう。保証料をカットしたい方はほかの銀行を利用する方が無難です。
三井住友銀行の金融機関データ
会社名 | 株式会社三井住友銀行 |
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公式サイト | http://www.smbc.co.jp/ |
所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 |
設立日 | 1996年6月6日 |
資本金 | 17,709億円 |
登録番号 | 関東財務局長(登金)第54号 |