三井住友信託銀行の住宅ローンはネットで仮審査申し込みOK!繰上返済も楽々で使い勝手が良い
- 審査基準を満たした場合、店頭金利よりもさらに低い優遇金利適用
- 保証料や保証取扱手数料がかかるため、初期費用がかかるのがデメリット
- 八大疾病保障(トリプル入院保障・奥様保障付)などさまざまな保証付ローンあり
- ネットで事前審査申し込みが可能。また個別ローン相談会へも参加可能。
- 自動繰上返済や自由繰上返済が選べるので便利、ネットバンキングなら繰上手数料は無料
- 大手銀行の安定感、安心感に定評はあるものの、担当者によっては対応の悪さを指摘する声も
三井住友信託銀行 住宅ローンは、ネットで事前審査の申し込みが可能。わざわざ窓口まで行かなくてもすみます。もちろん窓口でも相談可能。近くに三井住友信託銀行のATMがなくても、ゆうちょ銀行やセブン銀行から決済用口座に楽々入金可能。繰上返済も自由返済と自動返済など好きな方法が選べます。
三井住友信託銀行の住宅ローンは。初期費用に注意
三井住友信託銀行で住宅ローンを組む場合、初期費用には十分注意しましょう。三井住友信託銀行では保証会社を利用するため、利用者側に保証料が発生します。また保証手数料も必要です。借入金額によりますが、20~60万円の保証料が発生します。金利は審査結果により変動しますので、利用者の利率は全員一律ではありません。利率によってはトータルコストが抑えられる可能性もあります。
保証料 | 必要(融資額・期間により保証料は異なる) |
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事務手数料 | 32,400円 |
さまざまな保証付き住宅ローンあり
三井住友信託銀行の住宅ローンは、さまざまな疾病保障つき住宅ローンがあります。八大疾病保障(トリプル入院保障・奥様保障付)は年利に+0.4%が加算されますが、契約者ががんと診断された段階で住宅ローンの支払いがゼロに。奥さんががんと診断されたときには100万円の保険金が支給されます。その他、三大疾病保障(トリプル入院保障付)やガン保障(入院保障付)などもあります。
団体信用生命保険料 | 0円 |
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疾病保障料 | 有料(金利0.3%上乗せ) |
変動金利、固定金利とも審査結果により利率決定
三井住友信託銀行の住宅ローンは、店頭金利に関しては新生銀行やイオン銀行、じぶん銀行などとくらべて高金利という印象をもちます。けれど審査結果次第では優遇された金利になる可能性もあり、一概に「高金利」とは言えません。気になる方は一度事前審査や本審査を受けてみて、適用金利を確認してみるといいでしょう。ほかに競合している銀行があるのなら、2番手、3番手の銀行として考えるのも手です。
「おうちで借り換え」で借り換え楽々
借り換えの利用者だけの便利なサービス「おうちで借り換え」は、窓口に出向くことなく自宅で書類をそろえ、郵送するだけの手軽さ。忙しい方にピッタリです。ただ窓口を経由しないので、ある程度の時間がかかります。時間の余裕をみて利用しましょう。三井住友信託銀行に借り換えの場合、保証料の負担があり、適用金利によっては大きなメリットにならないこともあります。事前によく調べておくとよいでしょう。
事前審査はネット申し込みで楽々、大手銀行だから安心
事前審査の申し込みはネットで楽々。また申し込み時の条件によっては低金利の優遇金利が適用される可能性もあります。費用負担の発生はありますが、保障付き住宅ローンも充実。また夫婦や親子で住宅ローンを申し込むと、1軒分の保証取り扱い手数料が無料に。また繰上返済も、ネットバンキングを利用すれば手数料無料。何度でも繰上返済が可能です。近くに三井住友信託銀行のATMがなくても、セブン銀行やゆうちょ銀行のATMから決済用の口座に振り込みOK!とても便利です。
三井住友信託銀行の金融機関データ
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
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公式サイト | http://www.smtb.jp/ |
所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 |
設立日 | 1925年7月28日 |
資本金 | 3,420億円 |
登録番号 | 関東財務局長(登金)第649号 |