固定10年で住宅ローンを組む利点とは?
固定10年の住宅ローンは非常に人気があります。このページでは固定10年の金利が安く、疾病保障など安心のサービスがついている住宅ローンを紹介します。また、固定10年で住宅ローンを組む場合の比較ポイントや11年目から、どのように住宅ローンの返済を行っていけば良いのかを紹介します。まずは、固定10年の住宅ローンを見てください。
イオン銀行 住宅ローン
固定金利10年の低さは業界一!イオンでの買い物が5年間で22万円も割引される!
固定金利10年が業界最低水準!借り換えで固定10年を考える人に人気のイオン銀行。イオンでの買い物が5年間常に5%オフ!なので一般家庭の消費金額として5年間で買い物が約22万円も割引きされることになります!ガン診断されたらその場でローン残高が0円になる疾病保障あり!8疾病保障つきの住宅ローンの場合は+0.3%の金利が上乗せされますが、それも含めて他の金融機関と比較してもトータルコストが安いのがイオン銀行の特徴です。団体信用生命保険料、一部繰り上げ手数料が0円で事務手数料も比較的安いので、余計なコストを抑えて住宅ローンが組みやすい!定期預金の金利優遇がある事や店頭表示利率から最大1.60%の引き下げなど、サービス内容も充実!
住信SBIネット銀行 住宅ローン
全疾病保障が0円は珍しい!顧客満足度指数第一位の獲得理由はトータルコストが安いから!
顧客満足度指数第一位を獲得してることもあり、安心で利用しやすい住信SBIネット銀行。業界一の低金利はもちろん、保証制度が充実。全疾病付きの団体信用生命保険、保証料、他口座への資金移動が無料です。基本的に金利+0.3かかる全疾病が無料の金融機関は住信SBIネット銀行だけ!繰上返済も1円から利用可能なので、手数料も無料で無駄な費用を使うことなく何度も利用できます。仮審査・本審査も、ネット申し込みと書類の郵送のみでOKなので手続きが簡単!
横浜銀行 住宅ローン
忙しい方向け!日曜日でも住宅ローンの相談ができる!
日曜日でも住宅ローンの相談ができるのが嬉しい!平日のちょっと空いた時間や土日を利用して相談&申し込みができる。横浜銀行専用の火災保険は団体割引が適用されるのでかなりお得!さらに、店頭表示金利から最大1.75%割引されるので、コストを抑えて住宅ローンを組む事ができます。
ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン
リスクヘッジを重要視したサービスが満足度の秘訣!アフターサポートも充実で顧客人気が高い!
ソニー銀行はリスクヘッジを重要視して借り換えをしたい方におススメ!金利上昇による損失を出さないように固定から変動へ、変動から固定への切り替えがネットで自由に出来るようになっています。素早い対応が出来るように金利の発表も他の金融機関に比べて15日前から発表!来店は不要ですが、もし相談したい場合でも専門のアドバイザーが相談に乗ってくれるサービスもあり。アフターサポートも充実で顧客人気の高さから、4年連続で住宅ローン部門オリコンランキング1位を獲得しています。
じぶん銀行 住宅ローン
ガン診断で住宅ローン残高の二分の一を負担してくれる!
「がん50%保障団信」が人気!ガン診断を受けたら住宅ローン残高の二分の一を負担してくれるから、返済額を大きく節約することができます。がん100%保障団信、11疾病保障団信も選ぶ事が可能!団体生命保険料・保証料・一部繰上手数料も無料で固定10年の金利も低金利。保証サービスも充実じぶん銀行の住宅ローンに注目が集まっています。
新生銀行 住宅ローン
事務手数料が安い!他の金融機関にはないサービス多数!
他の金融機関と比較しても事務手数料の安さが目立ちます。サービスの種類も多く、家事代行や病児育児や介護保証がついた安心パックや何か事情がある場合に限って、返済をストップしたり自分で自由自在に返済ができる「コントロール返済」も利用者が多く人気が高い。また、新生銀行は保証料・団体信用生命保険・一部繰上返済料も無料なので、金利以外にもお得なサービス提供が目立ちます。
三井住友信託銀行 住宅ローン
固定10年が業界一の低金利!保障プランの種類も豊富!
固定5年、固定10年共にネット銀行を含めても業界一の低金利!ただ、手数料や保証料は有料なので、諸費用でコストが大きくかかる可能性もあります。固定と変動のメリットを利用できる「ミックスローン」なら一部繰上返済をする際にも、メリットのある金利プランを選択して返済することが可能!さらに、ご夫婦や親子で住宅ローンを申し込むと、保障取扱手数料32,400円が無料になります。他にも女性専用住宅ローンなどのニーズを絞った住宅ローンが三井住友信託銀行の売りになっています。
固定10年で住宅ローンを借りる時の大事なポイント
10年間どれだけ返済できるか
固定10年で住宅ローンを組む時に大事なことがひとつ。10年間でどのくらいローンを返済できるかです。つまり11年後からのローンの残高がいくらになっているかで、その後の金利プランや借り換えた方が得なのかが決まります。10年固定の金利プランは、主に2つ。当初10年間の金利を大幅に引き下げるプランと、金利の引き下げ幅が狭いものの固定期間終了後も返済終了まで引き下げを適用しているプランです。固定期間が終わったあとの引き下げ幅をしっかり確認する必要があります。
固定期間終了後の金利がどのくらい上昇してるか
10年間は低金利で返済することができるメリットがある固定10年金利プランですが、11年後に金利が上昇している場合、返済額が増える可能性の方が高くなります。それに固定期間終了後の引き下げ幅は下がるのが一般的なので、金利上昇+引き下げ幅狭いという事態になる可能性があります。そんな時は金融機関を借り換えることも可能なので、終了する前から借り換え先を比較し、審査が通るようにリスクヘッジしておきましょう。また、固定期間終了後に変動金利が適用された場合に備えて、現在よりも1%~4%まで金利が上昇した時の返済額も把握しておくことで10年後に焦らずにすみます。