住宅ローンの固定金利5年を徹底比較!
固定5年金利で住宅ローンを組もうと検討している方に、固定5年の金利比較や固定5年で借りる時のポイントを紹介しています。また、固定5年か固定10年かどちらにするか検討している方も多くいますので、5年固定と10年固定、それぞれのメリット・デメリットも紹介します。まずは、固定5年金利が安い順に紹介していますので、人気の金融機関から順に調べることをおすすめします。
住信SBIネット銀行 住宅ローン
低金利+無料の保証が複数あり!0円の全疾病保障付き団体信用生命保険はココだけ!
無料で全疾病保障が付く団体信用生命保険あり!一部繰上手数料、保証料、口座の資金移動が0円と無料の保証が多いので、低金利だけでなく利用するとお得なメリット多い住宅ローンです。唯一気になるのは手数料が有料な所ですが、普通なら金利+0.3となる全疾病保障が0円なので、ローンの総支払額を大きく抑えられます。借り入れ時の年齢が30~40歳以上であれば、今後病気になる可能性を考えて全疾病保障付きの住宅ローンを選ぶのは必須です。かつ、全疾病保障が0円であれば支払いローン額も安くなります。住信SBIネット銀行は来店不要でネット申し込みも可能。夫婦で返済できるペアローンもあるので住宅ローン控除も受けられます。
ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン
トータルコスト削減!団体信用生命保険料&保証料が0円が嬉しい
ソニー銀行の当初固定金利は、固定期間終了後も金利の引き下げ幅が変わらない!変動金利から固定金利への変更も0円でネットを使って手軽に完了。月初めに発表される金利も、ソニー銀行なら月初めの15日前に発表!だから、金利の変動に素早く対応して、変動か固定に何度でも切り替えることができる!ソニー銀行はリスクヘッジを目的としたサービスが多く、信頼&安心性も高いので利用者もどんどん増えています。団体信用生命保険料&一部繰上返済手数料が0円でコストを抑えて住宅ローンを組めるのも人気の理由のひとつ。
横浜銀行 住宅ローン
日曜でも相談受付可能。ネット申し込みで一部繰り上げ返済手数料・金利種類変更手数料が0円!
金利の引き下げに力を入れている横浜銀行の住宅ローン。店頭表示金利から最大1.75%割引されます。横浜銀行が提供しているcluboffは住宅ローンを組むと入会でき、スパやレジャー等の人気施設が割引になります。女性専用の住宅ローンも人気!住宅ローンの様々な相談に乗ってくれる住宅ローンセンターが日曜日も空いているので、平日・土日が忙しい方でも相談がしやすい!インターネットバンキングからの申し込みで各種手数料が0円になるプランあり!
じぶん銀行 住宅ローン
すぐに借り替えたい!最短10日で手続きが完了!
最短10日間で手続きが完了するので、すぐに住宅ローンを借り換えたいと考える方にはおススメの住宅ローン。保証料、一部繰上返済手数料、団体信用生命保険料も0円。じぶん銀行で人気のがん「50%保障団信」が無料で付帯。ガンと診断されたら残り50%のローン残額を負担してくれる!無料でこの保障がついてくるから、じぶん銀行はお得!と利用する方が増えています。
新生銀行 住宅ローン
事務手数料安い&保証料が無料で全体的に低コストで住宅ローンを組める
他の金融機関と比較して事務手数料が安く、様々な保証料が無料なので、全体的に低コストで住宅ローンを組むことが可能。固定は変動よりも金利が高いことが多いので、少しでもコストを抑えて借り入れするのが得策!保証料や繰上げ返済手数料、団体信用生命保険料が無料。さらに、振込み手数料が1ヶ月で10回まで無料になります。家事代行サービスや病児保育サービスは借り入れの金額によって利用できるクーポンを配布しています。サービス内容も多く、借入金額は最大1億円と信頼性も高く利用者に人気の多い住宅ローンです。
イオン銀行 住宅ローン
半年勤務&年収100万~で住宅ローンが組める!審査基準で選ぶならココ。
勤務年数が半年からでも融資を受けられる住宅ローンは他にない!年収100万から住宅ローンが組めるので他の金融機関と比較して審査が通りやすい。イオン銀行での定期預金で金利が優遇、毎回の買い物が5%オフになるなど、大手イオングループの住宅ローンだからできる安心かつ充実サービスも人気!保証料や団体信用生命保険料・一部繰上手数料が0円だから、大きくコストを抑えられる!
三井住友信託銀行 住宅ローン
ネット銀行に次いで固定5年の金利が業界最低水準!固定&変動のプランを組み合わせるミックスローンが人気!
三井住友信託銀行の固定5年の金利は業界最低水準!インターネットバンキングを利用すれば、金利プランの金利再設定手数料が無料!土日祝日も受付可能で、9:00~21:00まで利用できます!夫婦で住宅ローンに申し込むと、通常1件3,2400円の保証手数料が無料になるお得なキャンペーン中です。女性専用住宅ローン「エグゼリーナ」や固定と変動のプランを組み合わせてそれぞれのメリットを生かしデメリットを小さくする「ミックスローン」も人気です。大手の信託銀行ということもあり、信頼と安心から顧客数が増えています。
住宅ローンを固定5年で組む時のポイント
5年が過ぎたあとの金利上昇を予測しておくこと
固定5年金利の場合、借り入れ当初は低金利ですが、その低金利は5年間しか適用されません。6年目の基準金利が上昇すれば返済額は増えることになります。そのため、固定5年金利プランで借り入れする場合は、金利が0.5%上昇したら、1%上昇、2%上昇した時の返済額も調べ、それでも6年目以降返済していけるのかということを基準に選ぶのが良いでしょう。
借り換えやプラン変更できる金融機関にする
当初固定期間は5年プランに限らず、固定期間が終わったあとは変動金利になる場合が多いです。5年後、金利が大幅に上昇している場合は、変動金利よりも全期間固定金利のプランに変更することをおすすめします。全期間固定ではなく、5年や10年など当初固定金利を選ぶメリットは、最初の数年間金利が安くなるというメリットしかありません。固定期間終了後は、固定期間よりもほぼ確実に金利が上がると予想しておくのが無難です。変動金利よりも期間選択型の固定金利を選ぶのであれば、全期間固定のフラット35の方が後々メリットがあるという考えもあります。
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