住宅ローンの固定金利を会社ごとにチェック!
住宅ローンは固定金利の方がお得なのでしょうか?固定金利のメリット&デメリットを踏まえた上で、住宅ローン固定金利の比較しています。固定期間を過ぎた場合プラン変更をお考えの方や、固定金利借り換えのタイミングを悩んでいる方の参考になればと思います。
・団信等の保障料も含めて安い
・固定と変動の切り替えが自由にできる
住信SBIネット銀行 住宅ローン
低金利なのに、保険料・団体信用生命保険・全疾病保障・一部繰上返済手数料がすべて0円!
固定・変動共に低金利を誇る住信SBIネット銀行。保険料、団体信用生命保険、全疾病保障、一部繰上返済手数料、返済口座への資金移動などの諸経費がすべて0円と金利以外でもメリット大!全疾病保障を0円にしている金融機関は他にないので、30~50代のこれから病気の可能性が増えてくる世代には安心でお得な住宅ローンです。固定金利を大幅に優遇しているので、固定金利での借り換えがおススメです。来店しないでネットで仮申し込み~本審査まで出来るので、余計な時間をかけずに組めるところも◎。
新生銀行 住宅ローン
手数料の安さなら業界一!条件に満たすと、全プランに年0.15%優遇。
事務手数料の安さなら新生銀行が業界一!条件を満たすと、すべてのプランに年0.15%が優遇!保証料・団体信用生命保険・一部繰上返済手数料も無料だから、返済に掛かるトータルコストが安く済む!また、繰り上げ返済を行った際に支払いを一旦ストップする等、支払いを自分で自由に設定できる「安心パック」が人気!家事代行や病児保育も低い諸費用で利用可能。借入金額は最大1億円の大手銀行だから信頼性も高く、安心してローンを組める!
イオン銀行 住宅ローン
固定金利が最低水準!審査が通りやすい安心保障の強いイオン銀行。
固定金利は業界最低水準!保証料・団体信用生命保険料・一部繰上げ返済手数料が無料!年収300万円から申し込みが多い金融機関が多い中、イオン銀行は審査基準が年収100万円からOK!勤務歴もサラリーマンであれば半年から可能なので若い方でも住宅ローンが組みやすい!大手で安心できる「イオングループ」だからこそできるサービスです。イオンでのお買い物が毎日5%オフなのも利用者から好評!20日・30日であれば10%オフになります。大きな節約なり家計の支出を抑えてくれるので、その分ローン返済の負担も軽くなります。
ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン
来店不要で手間なく住宅ローンを組める!保障も充実!
当初固定金利であれば、固定期間をすぎても金利の引き下げ幅が変わらない!また変動から固定への切り替も可能!切り替えの手数料が0円でいつでもネットで可能です。24時間いつでも仮申し込み~本申し込みが完了。来店不要で手間なく住宅ローンを組めます。金利の低さはもちろん、保障にも強いので今人気の高い住宅ローンです。
じぶん銀行 住宅ローン
ネットで仮申し込みから本登録まで可能!
日本で初めてのネット完結型住宅ローンなので、ネットで仮申し込みから本登録までできる。平日以外の土日も住宅ローンの相談が可能。ガン診断されたらすぐにローン残高が50%になる「がん50%保障団信」が金利の上乗せ無しの0円で付いてきます。他の金融会社が金利を上乗せするのに対して、保障を付帯した価格が0円はかなりお得です!
ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン
固定期間が終わっても金利の引き下げ幅が変わらない!リスクヘッジを考えて住宅ローンが組める
当初固定金利を選んだ場合、固定期間が終わった後も金利の引き下げ幅が変わる事はありません!金利上昇に怯えることなくずっと同じ金利でローンを組めます。さらに固定と変動の切り替えが自由!1月間隔の金利発表もソニー銀行は15日前に発表されます。資金の10%以上の借り入れで金利が大きく優遇されるので、低金利な上に更に安くなる仕組みになっています。
横浜銀行 住宅ローン
金利がお得!店頭表示金利から最大年1.75%割引!
金利プランがお得な横浜銀行は日本最大の地方銀行です。レジャー施設などが割り引きされるcluboffの各種特典を利用できるのも、顧客には人気のサービスです。インターネットで簡単に事前申し込みができ、他の金融機関よりも比較的に早い帰還で契約まで完了します!ネットバンキングは来店不要で24時間受付中です。>>> 横浜銀行の住宅ローンの評判と金利
三井住友信託銀行 住宅ローン
ミックスプランが自由に選べる!住宅ローンのプラン内容も豊富!
低金利が売りの三井住友信託銀行ですが、金利幅が大きいのが残念。審査によっては表示されている金利の中で、一番高い金利になる可能性も!一部繰上返済手数料と団体信用生命保険料は無料ですが、保証料・事務手数料は有料になります。総支払い額は割かし高くなる可能性があります。三井住友信託銀行はプラン内容が豊富で「8疾病保障付住宅ローン」、「女性専用住宅ローン」、「自然災害時返済一部免除特約」、「ミックスプラン」等の様々な住宅ローンのプランを取り扱っています。
固定金利で住宅ローンを選ぶ際に気をつける事
固定金利にも2種類あり、固定金利選択型と全期間固定金利があります。固定金利選択型は2、3、5、10年と固定する期間を選び、固定期間が終わると自動的に変動金利に切り替わる仕組みです。金融機関によっては、固定期間が終わったら変動と固定を自由に選べる場合もあります。無駄な金利を払わないためにも、固定期間のメリット・デメリットを知ってから住宅ローンを組むようにしましょう。
借り換えする人の多くが固定金利を選んでいる2つの理由
金利上昇に怯える必要がない!
一定期間の金利を固定できるのが最大のメリットです。いくら今が低金利の時代だからといって、いつかは金利は変動するのです。変動金利の場合、住宅ローンを組んでから金利が上昇した場合、自分が支払う金利も増えてしまいます。でも、そんな時に固定金利を選んだ場合は、金利が上昇しても自分が支払う金利はずっと固定なので、リスクなくローンを組むことが出来ます。
家計管理が楽にできる!
金利が変動することがないという事は、毎月払う金利は一定なので、家計管理が楽になります。将来設計があり、かつリスク管理が苦手な人には固定金利のほうが合っていると思います。ただし、変動金利よりは固定のほうが高い金利で設定されているので、総合的に支払う金利は固定の方が多くなる可能性もあります。
まとめ
固定金利はリスクを気にせず住宅ローンを組める点ではメリットですが、デメリットもあります。というのも固定金利選択型は固定期間は金利が変わらず安心できますが、終わったときを考えてみて下さい。低金利の時代もいつまでも続くわけではなく、2・3年後には金利は今より多少上昇するのではないかと見ています。そうなると固定期間は安く済んでも、固定期間が終わった直後にかなり高い金利を払わなくてはいけない可能性もあります。なので、固定金利にするのであれば、自由に固定と変動を切り替えをできる金融機関を選ぶことや、自分でしっかりリスク対策できるように考えておく必要があります。