団体信用生命保険料付きの住宅ローンを選ぶポイント
万が一に備えて、今では団体信用生命保険料付きの住宅ローンが増えてきました。やはり住宅ローンは長期に渡る返済になる可能性が高いので、そのことを考えると団体信用生命保険付きの住宅ローンに入っておいたほうがいいでしょう。
ここでは、そんな団体信用生命保険料付きの住宅ローンの金融機関によって異なる点を比較しています。
・金利の安さ+団信保険料
・保障の条件
住宅ローン【団体信用生命保険料】を比較
ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン
変動金利が業界一低い!固定変動の切り替え自由で金利上昇のリスク対策になる!
変動金利が業界一低いので、借り換えを考える方の利用数が多い!変動から固定への切り替えが自由に可能!切り替えのタイミングになったらその時の金利状況に応じて、変動と固定を使い分けられるので便利!来店も不要でネットで手軽に住宅ローンを組みやすいです。3大疾病保障付の団体信用生命保険もあり!団体信用生命保険料、一部繰上返済手数料が0円で、変動から固定へ変える際の手数料も0円になるので、余計なコストを抑えて総支払額を安く済ませることが可能になります。
じぶん銀行 住宅ローン
がん50%保障団信が0円!金利の上乗せもなし!最短10日で契約できる
「がん50%保障団信」のプランでローン残高の1/2を負担してくれる!通常、他の金融会社と比較すると金利の上乗せが多い中、じぶん銀行は金利の上乗せがないから余計な負担を抑えて返済できる!事前申し込みから契約完了まで、パソコンひとつで完了。最短10日で契約できるのが手軽で嬉しい。団体生命保険料・保証料・一部繰上手数料の保証サービスも無料で提供。
住信SBIネット銀行 住宅ローン
有料が多い全疾病保障付き団体信用生命保険が0円!40代から病気を考える方向けの住宅ローン
全疾病保障付きの住宅ローンが団体信用保険料を含める保障が0円!有料が多い全疾病保障を無料で提供できるのは顧客満足度指数第一位を誇る住信SBIネット銀行だから!病気等、万一のことを考え始める30代の方にはコストを抑えて組めるのでおススメです。来店せずにネットで仮審査から本申し込みまで、さらに口座の開設と一緒に審査申し込みができるので、無駄な時間を使う事なく住宅ローンが組めます。繰上返済も1円から利用可能なので、余計なお金を使う事も少ないです。
新生銀行 住宅ローン
事務手数料が54,000円と格安!0円の保証が多いから総支払額が安く済む!
新生銀行の利用者が多いのは「安心保障付団信」があるから!普通は死亡した場合のみ適用される団体信用生命保険が、要介護状態になった時でも利用できるのが人気の理由!無駄な費用である事務手数料も50万円以上が多いなか、新生銀行は54,000円と格安!最大の借入金額1億円で信頼性も高く安心できる。多くの保障が無料で、振込み手数料も条件を満たせば無料とお得な保障サービスが多いのが特徴。
イオン銀行 住宅ローン
固定10年&変動が低金利。さらに、主婦に嬉しいイオンで毎日買い物が5%オフ!
団体信用生命保険料・保証料・一部繰上げ返済手数料が0円。手数料も安いのでトータルコストで住宅ローンを選ぶならお勧め。イオンで毎日の買い物が5%オフに!5年間で22万円を割引するので、イオンが家の近所にある方にはとってもお得なサービス。さらに、変動金利での借り換え&その他の条件を満たすと店頭表示利率が1.80%割引されます!人気と実績のあるイオン銀行だから安心して住宅ローンを組めると評判が高いです。
横浜銀行 住宅ローン
ネットからの申し込み~契約が来店不要!団体信用生命保険料0円が嬉しい!
金利の引き下げやサービスが充実している横浜銀行の住宅ローン。ネットからの申し込みで一部繰り上げ返済手数料・団体信用生命保険料が0円!日曜日も相談可能な専用の住宅ローンセンターがあるので、普段が忙しい方でも安心して相談可能です。
三井住友信託銀行 住宅ローン
団体信用生命保険料が0円!
固定5、10年が業界一の低金利!さらに、団体信用生命保険料と一部繰上返済手数料が無料!ただし、繰上返済手数料、保証料、事務手数料は有料です。低金利ですが、諸費用は有料なものが多いので、他の金融会社と比べてもさほど変わりはありません。インターネットバンキングも取り扱っていて、ネットからの申し込みも手軽に可能になっています。女性専用住宅ローンや火災保険により保障がプラスされた自然災害時返済一部免除特約などプランも豊富!お得なプランも多く、比較的に金利は安いのですが、金利幅が大きいのが難点!金利は安くてもトータルコストが高めになってしまう可能性があります。
団体信用生命保険でチェックしておく2点
ローン残高は全部負担or二分の一の場合がある
自分に万一の事があった場合に、残りのローン残高を払うのは妻や息子となると残された人達にとっては大きな負担になることでしょう。それを解消するためにも、団体信用生命保険料付きの住宅ローンがあるのです。しかし金融機関によっては全額負担のところもあれば二分の一負担のところもあります。保障内容によっては金利も変わってくるので要チェックしましょう。
ローン残高の負担はすぐにしてくれる訳ではない
ローンの返済は金融機関によって異なります。全額一括ですぐに返済してくれる金融機関もあれば、しばらく期間が掛かる金融機関もあります。団体信用生命保障料といっても、実はローンを負担してくれる為の条件はまったく違うと言えます。内容によっては、今自分が入っている生命保険と内容が類似している場合もあります。
まとめ
団体信用生命保険料付きの住宅ローンは金融機関によって金利も内容も異なります。まず、自分が既に加入している生命保険の内容が似ていないか確認しましょう。まったく同じであれば団体信用生命保険料付きにする意味がありません。損をしないためにも仮審査申し込みをして考えてみましょう。