事務手数料が高いと金利が安い!どっちが損しない?
住宅ローンを組む際に、最初はどうしても金利に目がいきがちですが、実はこの事務手数料は金利よりも「曲者」です。金利の安さだけで住宅ローンを選んでしまうと後悔すると言いますが、原因は事務手数料の上乗せされるコストを考えずに金利の安さだけで選んでしまうからです。
このサイトでは事務手数料と金利の関係、住宅ローンを選ぶ際に事務手数料の価格や他も含めたトータルコストで比較してみました。
・事務手数料を含むトータルコストが安い
住宅ローン【事務手数料】比較
新生銀行 住宅ローン
事務手数料がどの銀行よりも安い!変動・固定も業界低水準の金利だから、トータルコストを抑えるなら新生銀行!申込~契約まで来店不要!
事務手数料55,000円(税込み)と業界一安い事務手数料を誇る新生銀行!他の金融機関であれば通常50万円以上の事務手数料を55,000円の業界最安値にしているのは新生銀行だけ!更に変動金利(半年型)は業界最低水準の0.68%!さらに、今なら条件を満たしてどのプランも0.15%優遇!正直、変動金利だけで比べると低いですが近い金利の住宅ローンもあります。しかし、手数料を含めた総支払い額で見たときに一番お得なのは新生銀行になるでしょう。繰上返済で返済が早まった期間分、自分のタイミングで返済額を変えたり返済をストップできる「コントロール返済」や死亡の場合だけでなく要介護の場合でも適応される「安心保障付団信」も人気!家事代行・病児保育などの助かるサービスも充実。借り入れ金額1億円も超える新生銀行だから信頼性の高いサービスが提供できます。
住信SBIネット銀行 住宅ローン
余計なコストを抑えて、低金利&0円の8大疾病保障で借り換え!
総支払い額を抑えることが出来るのは、8疾病保障付き団体信用生命保険が0円だから!一部繰上手数料、保証料、口座の資金移動などの諸費用も0円!手数料が有料だとしても8疾病保障付き住宅ローンが無料なのは住信SBIネット銀行だけなので、金融機関の中でも大きく総支払額を安く抑えられます。借り入れ金額最大1億円の人気バンクなので、借り入れ後のサポートも大きく、顧客満足度指数第一位を獲得しています。余計なコストを抑えて低金利+疾病保障を付けて借りたいならおススメ。
イオン銀行 住宅ローン
定率型で事務手数料が優遇される!土日も専門アドバイザーが相談から申し込みまでサポート!
事務手数料は定率型と定額型の2つ!定率型で借り換える方が優遇されます!平日仕事が忙しい人のために、平日の夕方や土日も専門アドバイザーが相談から申し込みまでサポート!業界最低水準の金利で保証料・団体信用生命保険料・一部繰上げ返済手数料が無料!なので余計なコストをかけずに住宅ローンを組むことができる。
ソニー銀行 住宅ローン
安心性の高さならココ!他社に比べて金利の引き下げが拡大されやすいソニー銀行。
他社に比べて金利の引き下げ幅が大きいソニー銀行。人気の理由は変動金利が低金利な事もありますが、固定から変動・変動から固定への切り替えが自由なところ!いざ金利が上昇した際にも、すぐにネットで切り換えができるので余計な損失を出すことなくローン返済が出来ます。さらに、団体信用生命保険料、保証料、一部繰上返済手数料、固定から変動へ切り替える際の手数料も0円で、利用者に優しいサービスが特徴的です。
じぶん銀行 住宅ローン
がん50%保障団信が0円!金利の上乗せもなし!最短10日で契約できる
団体生命保険料・保証料・一部繰上手数料の保証サービスも無料で提供。じぶん銀行が他の金融機関と違うのは、ローン残高1/2を負担してくれる「がん50%保障団信」が無料で付帯しているから!じぶん銀行は金利の上乗せがないから、他の金融機関よりもお得に住宅ローンが組める!申し込み、審査、融資まで、ネットで手軽に完了。最短10日で契約できる素早い対応が嬉しい。
三井住友信託銀行 住宅ローン
諸費用は高めでも固定金利が低金利!9時~21時まで土日祝日も手軽にネットバンキングを利用できる!
ネットでも申し込みが可能な三井住友信託銀行。事務手数料は32,400円で保証料は0.2%上乗せになります!諸費用がかかる印象のある三井住友信託銀行ですが、固定5年と10年の金利は業界一の低水準!一部繰上返済手数料と団体信用生命保険料が無料!女性専用の住宅ローンやミックスローン等顧客人気の高い保障プランが多いのも特徴の一つです。インターネットバンキングを使えば9時~21時まで土日祝日もネットで手軽に取引ができます。さらに、金利プランの金利再設定手数が0円で利用可能!
団体信用生命保険でチェックしておく2点
事務手数料だけではなく保証料と一緒に見る
事務手数料は8万~10万と明確に金額が決まっている場合もあれば、融資総額の2%と、金額に応じて事務手数料が変わっていく場合があります。例えば、融資総額が2%の場合、2000万円では40万円事務手数料がかかることになります。金融機関によって事務手数料は変わりますが、事務手数料だけではなく保証料とセットで見る事が大事です。
高い事務手数料には注意!
金利が安いからといって、それだけで住宅ローンを選んでしまうと事務手数料がかなり高く設定されている場合があります。金利だけで選んでしまうと後々後悔するので、しっかり事務手数料の金額も見ておきましょう。同じく事務手数料があまりにも安い場合は事務手数料が高額な場合があります。どちらにせよあまりにも金利が安い場合は事務手数料に注目するようにしましょう。
まとめ
ネット銀行は事務手数料は融資総額の5万~2%だが保証料は無料の場合が多く、一方でメガバンクは事務手数料は無料で保証料は0.2%の場合が多いです。つまり、どちらが良いかは決めがたいですが、ネットバンクに限っては、保証料が無料のほうがトータル的なコストが安くなる場合が多いです。事務手数料を甘くみてローンを組むと後悔することになるので、まずはローンを組む前に気になる金融機関に仮申し込みしましょう。