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表面金利について
住宅ローンを調べていく内に「表面金利」という言葉を一度は耳にした事があるかと思います。このページでは、表面金利についての説明、表面金利以外の金利について記載してあります。また、どこに注目して住宅ローンを借りればよいかをまとめてみました。
表面金利
優遇金利とも呼びます。店頭金利から条件を満たすと優遇され金利が割引されます。セール価格から割引がきいて値段が引き下げられたと思えば分かりやすいかと。例えば店頭金利年2.474%から、優遇されて-1.6%を引き下げた場合、合計の金利は0.773%となります。この0.773%が表面金利にあたります。
金利には2つある!表面金利(優遇金利)と実質金利(適用金利)
さきほど表面金利については説明しましたが、実質金利とは、疾病保障や団信などの保証プランを付けた場合、表面的な金利の上に、金利が上乗せされます。もとの金利に+この上乗せされた金利を合わせた合計が実質金利となります。例えば金利0.8%に疾病保障を付けた場合+0.3%が実質金利となり合計なので、実質金利は1.1%ということになります。
目先の金利にだまされないで!
もちろん金利は安いにこしたことはありませんが、表面金利が低い場合、他の保証が高くつくなんてこともあります。表面金利は安い代わりに、団信や疾病保障の金利が割高に設定されていたり、手数料や保証料が有料であったりと他の部分で高い金額を設定している場合もあります。もちろん全て安い設定の金融機関もありますが、しっかり調べてから選ぶのが良いでしょう。